そして柏葉さんが車を出発させて、予約したレストランに向かう。
芭瑠くんはちょっとお疲れ気味なのか、車に乗ってる間は目を閉じて眠っていた。
疲れてるのに、こうやってわたしとの時間はしっかり取ってくれるのは前と変わらない。
あんまり無理はしないでほしいな…なんて考えていたら目的地に到着。
車から降りてみると、やっぱり予想どおりの高そうなホテルが目の前にある。
これは間違いなくテーブルマナーに苦戦するような予感……。
というか、わたしぜったい浮くと思うんだけど。
「じゃあ、いこっか」
芭瑠くんにエスコートされてホテルの中へ。
エレベーターに乗って、かなりの高さまで上がっていく。
到着した階を見たらなんとびっくり50階…。
や、やっぱりとんでもないレストランを予約してたっぽい。
そのまま手を引かれて、明らかに高そうなレストランへ。

