次の日、鎖骨らへんに光るネックレスをつけて学校に向かう。 「おはよ~」 親友の美香が眠たそうな顔で教室に入ってきた。 「おはよう、いつも以上に眠そうだね」 「昨日結局遅くまで遊んじゃってね・・」 ふぁ~とあくびをしながら携帯を触る美香。 「あ、そういえば昨日優太の事見たよ」 「そうなの、どこで?」 「馬場駅で。多分19時ごろかな~」 「えっ馬場駅?」 なんで優太君が馬場駅に?