プリンセスの涙。


「あ、噂をすれば。」



3組の私と、4組の優太君。




「莉子、おはよ」


「おはよ~」


「また後でな」




私の頭をポンっと撫でて、さわやかに去っていった。




「朝から熱いね~私のことは見えてなかったねあいつ。」



にやにやしながらこっちを向く美香。



「美香ちゃーん!」



と、誰かが美香を呼んだ。