自分達が関与している事はバレていないだろう………と。 証拠が無い今は、大人しく引き下がるしかない。 しかし、ただ大人しく引き下がるのでは無い。 「……しかし、お陰で気がついた事がある」 その言葉に、ある大臣等は怪訝な表情で首を傾げた。 「それは一体………何でしょうか?」 どうやら、その気づいた事が気になる様だ。 「あの者は竜が認めし、花嫁だと言う事だ」 「な…………何と…………っ!!」 その言葉で、一層騒がしさが増す。