君が好きで好きでたまらない。






海李「っ…!」

海李は口を覆いながら驚いている。

…私には分かるよ、照れてるんだね、海李。

美桜「…じゃあお昼食べよ。」

でもやっぱり私の方が恥ずかしくなって話を逸らす。

海李「え、ちょ、もう一回!」

海李のお願いなら聞いてあげたいけど…

美桜「…なんのこと?」

…言ってあげない。

海李「えぇ…」

…沢山は言えないけど…私の好きは1個が大きいんだよ。

何度も素直になろうとしたけど…海李が言ってくれた。