海李「美桜、おはよ。」
彼は私にも声をかけてくれる。
美桜「…うん。」
…でも私は彼におはようも言えない。
私だって自分が嫌い。
なんでおはようも言えないのか。
「…冷たすぎでしょ。」
「仮にも彼氏でしょ〜?」
…そう、彼…望月海李は私の彼氏だ。
海李「いーの、それに美桜の事悪く言うのやめてね〜」
こんな私に海李は優しくしてくれる。
「…で、でも高峯さんは…」
私がここまで悪く言われるのは海李と付き合っているのもあると思う。
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