君が好きで好きでたまらない。






掲示は、すぐに仕事が始まった。

まぁ、新学期だから当たり前っちゃ当たり前なんだけど。

とりあえず、高峯さんと仲良くなれたらなぁと思う。

海李「あ、高峯さんちょっといい?」

美桜「…えぇ。」

この頃の美桜は今に比べると喋る方だったと思う。

俺は高峯さんに積極的に話しかけた。

…今思えば俺も噂の原因の1つだったのかもしれない。