君が好きで好きでたまらない。






あれから、試験が終わり自分の中学へ戻った。

でも、彼女が頭から離れなかった。

友達にも、「最近ぼーっとしてるけどどうした?」と心配されてしまった。

そんな俺をからかって、「あ、まさか恋した?」と、冗談で言ってきた。

でも俺は…恋なのかもしれないと思い、「…そうかも。」と、ただ一言だけ言った。

友達は驚いていた。

なぜなら今まで俺は彼女を作ってこなかったからだ。