美桜「でも…噂は消えなくて…でも海李に出会って…海李が私を信じてくれて…海李のおかげで友達も出来て…私、海李にすっごく感謝してるんです!」
茜「…それで?」
美桜「…私、自分の言いたいことが言えなくて…よく海李にも冷たい態度取ってしまうとことよくあるんです。でも海李はそれを理解してくれて…私、海李に甘えてばっかりだなぁ…ってよく思います。」
…そんなことないのに。
美桜「でも私、海李の事、自分が思ってる以上にだ、大好き…で、この先も海李以上の人は現れないかなって思うくらい…す、好きなんです…だから…認めて欲しいですっ…!!!」
お願いします、と頭を勢いよく下げた美桜。


