神々の宴…

 10月13日ー。
 ににぎは、桜に来ていた。
 勿論、結婚式の打ち合わせの為。
 「プログラムから決めようか?」
「はい。」
「サクヤは、どうしたい?」
「そうですね…。
参列者の方も、参加出来るものにしたいです。」
「参加型かぁ…。」
「はい。」
「何がいいかなぁ…。
ブーケトスは、するだろ?」
「はい。
あっ、最近、独身男性のブロッコリートスもしたいです。」
「いいね。
しよう。」
「でも、この2つは、独身者のみの参加ですよね?」
「うん。
そうだね。」
「既婚者の方はどうします?
後、お子様とか…。」
「既婚者か…。
後、子ども…。
何にしようか?」
 ににぎとサクヤは、悩んだ。
 サクヤは、お店に来る、子どものことを考えて、ににぎに、相談した。
 「こういうのはどうでしょう?
例えば、2歳〜7歳までお菓子。
8歳〜12歳は、文具セット。
13歳〜は、時計。
それらに、紐をつけ、一斉に、引っ張ってもらって、当たりを引いた子に、プレゼントすれば良くないですか?」
「それいいね。
それでいこう!!
既婚者は、どうする?」
「そうですね…。
カタログで、プレゼントが買える、ギフトブックはどうでしょう?」
「それはいいなぁ。
好きな物選んでもらえるし。
でも、子どもは少ないけど、既婚者は、多いよ?」
「当たりを3〜5つにしては、いかがでしょうか?」
「なるほど…。
いいね。
すっごく、いいよ。」
 サクヤは、照れた。
 「リングピローと、ウェルカムボードは、あんちゃんが、作ってくれるんだろ?」
「はい。」
「あんちゃんとも話したいんだけど…。」
「分かりました。
お呼びしましょう。」
 サクヤは、あんを呼んできた。
 「あん、ウェルカムボードと、リングピロー、どんな感じ?」
「ウェルカムボードは、出来ました。
これです。」
 あんは、ににぎ逹に画像を見せた。
 見せてもらった、ウェルカムボードは、縁に沢山の花が、飾られていて、チョークで、Welcomeと書かれていて、その下に、ににぎとサクヤの似顔絵を描かれてある物だった。
 それを見てた、ににぎとサクヤは、大喜び。
 「すごいわ!
あん、ありがとう!!」
 あんは、照れた。
 「そんあに、気に入って頂けて、嬉しいです。
ありがとうございます。
リングピローは、もう少し、待って下さい。」
「分かったわ。
楽しみにしているわ。」
 あんは、ニコッと笑って、下がった。
 ににぎと、サクヤは、続けて結婚式の話をした。
 「式だけど、バージンロード歩く時、サクヤの前に、花をまいてもらって、そこを歩いて来るっていうのはどう?」
「いいですね!」
「歩く順番は、花をまく子2人。
その後をサクヤとお義父さん。
最後に、リングを持った子。
これでどう?」
「いいですね。」
「じゃあ、これは決定でいい?」
「はい。」
「次は、フラワーシャワーだけど、どんなのがいい?」
「そうですね…。
最近流行りの、風船を飛ばしたいです。」
「風船かぁ…。
いいね。
そうしよう。」
「次は、演出ですよね?」
「そう。
でも、参加者に何かするのは、人数が多いから、止めておこう。」
「そうですね。」
「でしたら、座席に置く、メッセージカードに、一手間加えて、お祝いのメッセージを言ってもらうとか…。」
「それいいな。」
「じゃあ、決定ってことで。」
「うん。」
「BGMを決めようか。」
「どうしようか…?」
「新郎新婦入場は、西野まなのとりせつがいいです。」
「いいね。」
「ウェディングケーキ入刀は、チェリーのあなたに恋しましたがいいです。
歓談中は、クラシック、お色直しは、退場の時、西野まなのDear Bride、入場は、西野まなのBedtime storyがいいです。」
「いいね。
そうしよう。」
「演出は、このくらいでしょうか?」
「そうだな。」
「では、岡田さんに、お話ししましょう。」
 桜の閉店時間まで、2人は、話し合った。