神々の宴…

8月19日ー。
ににぎとサクヤは、聖チェリーブロッサムに来ていた。
いつものように、パットを持った、岡田が来た。
そこに、プランナーが、いつものように、桜の紅茶とお菓子を持ってきてくれた。
「どうぞ。
ごゆっくり。」
2人は、お辞儀をした。
岡田が来ると、プランナーの人は下がった。
 「お待たせしました。
本日は、招待状についてですが、お聞きしていた通り、何回かに分けて、お送りしようと思いますが、初めに送る方々を教えて下さい。」
 2人は、返事した。
 「では、ににぎ様から、お聞きしますね?
お願いします。」
「俺の方は、いざなぎ、つくよみ、あまてらす、あめのおしほおみに、お願いします。」
「かしこまりました。
お次に、サクヤ様、お願いします。」
サクヤは、紙を取り出した。
 「いわながと、くしなだ様だけ、待ってもらっていいですか?
お店の子達は、全員送って下さい。」
「分かりました。
招待状の件は、これで一度お送りさせていただきます。
ヘアメイクは、どうされますか?」
「招待客に、頼みました。」
「それでは、こちらでは、ご予約をしないでおきますね。」
「お願いします。」
「次ですが、ペーパーアイテムになります。
ペーパーアイテムについてですが…。
①ウェルカムボード。
②ウェルカムスペース。
③受付サイン表。
④座席に置く、手書きメッセージ。
⑤席次表の用紙選び。
⑥プロフィール表。
以上を決めた頂きます。
では、まず、ウェルカムボードになります。
どんなのにされますか?」
「ウェルカムボードは、従業員のあんに頼みました。」
「そうですか。
では、大丈夫ですね。
次は、ウェルカムスペースです。
どんなのにされますか?」
 サクヤは、ウェルカムスペースのことについて、考えを岡田に言った。
 「えっと…。
まず、中に入ると、正面に桜の木があって、木の隣にテーブルを置いてもらって、テーブルの上には、桜の花びらの形をした、短冊を沢山、置いて下さい。
その花に、みんなから、お祝いの言葉を書いて、木につけて欲しいんですけど…。」
「分かりました。
短冊のそばに、「2人へのお祝いの言葉を書いて、桜の木にくくりつけて下さい。」と言う、ミニ看板を置きましょうか?」
「お願いします。」
「かしこまりました。」
「後、短冊の隣に、テーブルを置いて下さい。
その上には、桜色のテーブルクロスをしてもらって、マカロンタワーとか、クッキーとか置いて、欲しいんですけど…。」
「出来ますよ。」
「その他のテーブルには、桜色のテーブルクロスに、ウェルカムドリンクのmenuを置いて下さい。」
「分かりました。」
「会場内には、重りのついた、透明な風船の中に、ピンクや赤のハートの風船が入った物を置いて欲しいんですが…。」
「出来ますよ。」
 岡田は、パッドを操作した。
 「サクヤ様のご要望通りですと、このようになりますが…。」
 岡田は、サクヤに、パッドを見せた。
 そこには、サクヤの望んだ通りの、ウェルカムスペースが、出来ていた。
 「わぁ〜…。
すごいです!
あたしの思った通りです。」
「では、これにさせて頂きます。
次は、受付表です。
こちらの中から、お選び下さい。」
 岡田は、パッドをサクヤに渡した。
 サクヤは、白い和紙で出来ていて、下の部分に、金箔で桜の花が描かれた物を選んだ。
 「座席に置く、手書きのメッセージカードをお願いします。」
「手書きのメッセージ?!」
 2人は、驚いた。
 「はい。
今からですと、間に合うかと…。」
 サクヤは、「分かりました。」と言った。
 「次は、席次表の用紙ですが、どれになさいますか?」
 サクヤは、薄いピンク色の和紙で出来た、席次表にした。
 「プロフィール表は、どうされますか?
席次表と一緒にされる方が多いですが…。」
 2人は、話し合って、同じにしてもらうことにした。
 「では、次回ですけど、2回目に招待状を送る方を教えて下さい。
後、前撮りとロケーション撮影をします。
ヘアメイクを頼んでる方にも、一緒に来て頂きたいのですが…。」
「分かりました。
彼女に言っておきます。」
「よろしくお願いします。
ご予約は、9月16日10時にお取りしておきます。
今日は、お疲れ様でした。」
 2人は、岡田に見送られながら、帰った。