神々の宴…

7月22日10時10分前ー。
ににぎとサクヤは、聖チェリーブロッサムに行き、岡田が、出迎えてくれた。
「おはようございます。
こちらへどうぞ。」
ににぎとサクヤは、相談ルームに通された。
そして、いつも通り、他のプランナーが、桜の紅茶と、お菓子を持って来てくれた。
サクヤは、紅茶を一口飲んだ。
「(うん…。)
(いつもの美味しさ…。)」
サクヤは、「ふぅ…。」とため息をついた。
そこに、岡田が、パッドを持って、相談ルームに来た。
「お待たせしました。
本日は、結婚式のアイテム。
装花と、会場コーディネートをお願いします。
サンプルを、お渡ししましたが、いかがでしょうか?」
「そうですね…。
いいのが、沢山あって、迷ってます。」
「なるほど。
では、高砂から決めていきましょう。」
そう言って、岡田は、高砂のサンプルをパッドで見せてくれた。
「桜がお好きだと、お聞きしておりましたので、桜を使った、高砂のサンプルになります。」
サクヤは、じっくりと見た。
「しだれ桜と、ダリアと、八重桜をふんだんに使った、高砂にして下さい。」
サクヤがそう言うと、岡田は、サクヤの言った通りの高砂を、パッドで、作って見せてくれた。
「これでいいですか?」
「イメージにピッタリです!!」
「では、こちらにしますね。」
岡田は、パッドに登録した。
「次は、テーブルの上を決めましょう。」
2人は、返事をした。
サンプルを見せてもらった中で、サクヤは岡田に言った。
「テーブルクロスは、白の上に桜のピンク色をかけて下さい。」
「かしこまりました。」
「テーブルの上には、燭台型のシャンデリアがあって、その周りに、桜の花と、ダリアの花で、いっぱいにして下さい。」
「かしこまりました。
次に、お皿と、カトラリーを、決めて頂きます。」
「お皿は、白色で、カトラリーは、ゴールドピンク色にして下さい。」
岡田は、パッドに登録した。
それから、ナプキンの置き場を聞かれた。
「ナプキンは、色は桜色で、お皿には、シャンパングラスを、置きたいので、お皿から離して置いて下さい。」
「かしこまりました。」
岡田は、パッドに登録し、パッドを見せてくれた。
「こんな感じでしょうか?」
「こんな感じです!!」
見せてもらったのは、白い皿にシャンパングラスが置かれ、カトラリーは、ゴールドピンクで、ナプキンは、桜色で、座って、左側のカトラリーの上に、綺麗な形に整えられ、置かれていて、右側のカトラリーの上には、シャンパングラスと、ワイングラスが、置いてあり、そこには、サクヤの思い通りの会場があった。
「是非、これでお願いします!」
「かしこまりました。」
岡田は、パッドに登録した。
「本日は、これで終わりです。
次回は、前撮りや、ロケーション撮りの検討と、ドレス選びを決めて頂きます。」
2人は、「分かりました。」と言った。
「次回は、8月5日10時にご予約お取りしておきます。
大丈夫ですか?」
2人は、返事した。
岡田は、2人を見送った。