「お前、いい加減教えろよー。」 帰ったはずの玲くんは教室にいて。しかもお友達と話すレアな姿までみられた。ラッキーと思っていた次の瞬間。 「恥ずいじゃん、お前が先言えよ。」 と玲くんの声。 「お前の好きな子なんて超気になるだろ?早く教えろよ。」 え、?好きな子?好きな人、いるの? 思いもしなかったことに頭が真っ白になり、急いで教室を離れる。涙が止まらなくて、結局静かになった教室へ向かった。