「おはよう奏太」
「おはよ」
「どうしたの?元気ないけど部活でなんかあった?」
「いや、大丈夫。ちょっと風邪気味なだけ」
「そう?早く元気になってね」
「ああ」
同じバスケ部の未夢にはオレの変化はバレバレだったが、変な心配をさせたくなくて何も言わなかった。
言わないほうが逆に相手の心臓を握りつぶすほどに苦しめるなんてそんなこと、その時のオレは知らなかった。
「おはよ」
「どうしたの?元気ないけど部活でなんかあった?」
「いや、大丈夫。ちょっと風邪気味なだけ」
「そう?早く元気になってね」
「ああ」
同じバスケ部の未夢にはオレの変化はバレバレだったが、変な心配をさせたくなくて何も言わなかった。
言わないほうが逆に相手の心臓を握りつぶすほどに苦しめるなんてそんなこと、その時のオレは知らなかった。



