「――……サァ、
魔界ニ戻ロウカ。次ノ"ゲーム"ノ準備ヲシナケレバ。」




彼女はその漆黒の顔に笑みを浮かべた。







「――――……次ハ
何ヲシテ喰オウカ……。
キャハハハハハハハハハッ!!!!」

狂った笑い声が響き渡る。
それはまるで、
神を、人間を、嘲笑うかのようだった。



そして、Crazy・eaterに抱き抱えられると、何か呪文をとなえた。

その瞬間に漆黒の扉が現れた。
扉が開くと緑の光が溢れだした。
そして、扉に向かい、2人は歩みだし扉の中に消えた。