「貴女ノ人間界デノ名前ハ<愛理>。kernelノ名前ハ<慶介>ダ。」 「――……ア………イリ………。 ……ケイ………ス………ケ……。」 「悪魔ノ名ヲ謳イシ深緑ノ加護ガアランコトヲ。」 巨体の悪魔が一礼すると、 ギギーッと重い音がして扉が開いた。 そして少女は吸い込まれるようにその中に消えていった。