「痛くねーわけねーだろうが…。
背中のは?これはいじめではねーよな?」
「うん。これは幼い時のもの」
「そっか…。終わったぞ。服きていいぞ」
「でなんでこうなったんだよ」
神様もう一度だけ甘えさせてください。
「イジメが始まったのは入学してすぐ。
私が淳先輩に会いにいくたびにいじめられてたの。でも淳先輩は自分のせいだっていうのはしらないの。
イジメられてることじたいは知ってる。
でも部活に入って欲しいだけで虐められてたってことになってるの。
だから今日でイジメが収まったってことになってるから淳先輩には今のこと黙っててほしいの…。」
「入学してすぐってまじかよ…。
イジメの内容よくそれで先輩納得してくれたな。」
「うん。あっ!私バイトだからいくね?」
「はっ?お前こんな状態でバイトなんて無理だろ。」
…。確かに痛いけど
さすがにバイトは休めない。蒼太さんに迷惑掛けたくないし。
「もうそんなに痛くないから平気!」
「おい…。ちょっと待て。
だったらバイト先まで送る」
えっ?でも悪いし。
「いっとくけど、それが無理なら何としてもバイト休んでもらうからな」

