「コソッ。部活終わったら覚えときなさいよ」
いや部活終わったら速攻でバイトに…。
まぁいいや日頃の恨みをバスケで果たしてやる!
よしゃ。この女思いっきり抜いて恥じ掻かせてやる!
ダンダンダン。あーこんなの、淳先輩とか、翔馬と比べものにならないや。
パシュッ。
ふぅー入った入った!
意外とバスケ部いいかも。
「集合!!!」
あっ。いけない。
癖で主将の声に反応しちゃった。
…男バス戻りたいな。
つっても遥先輩以外はみんないい人なんだけどね…。
ふぅ…終わった。
バイトいこう〜!
「ちょっとあんた待ちなさいよ。」
はぁそういえば遥先輩さっきなんかいってたな
「なんですか?」
「ここじゃ目立つから移動するわよ?」
…空き教室
そういえばここで淳先輩に私が倒れてるの見つけて貰ったんだよね。
つい最近っちゃ最近かもだけど懐かしい。
「てめぇーわ。何を考えて女バスにはいったんだよ?
私は淳と別れろっていったんだよ?わかんねーのかよ。」
あー女子とは思えないほど口がわるい。
「私が女バスに入っちゃ行けないなんて先輩には言われてませんし。そういう決まりなんてありません。
別れる別れないも、私と淳先輩の意思です。」

