大好きになりました。〜憧れと優しさ〜


「あっそう。その割には時間かかりすぎな気もするけど。」

うぅ鋭い…。
でも先輩には今もまだイジメが続いてることは内緒にしてるし。


「それより!先輩。いきなりで部活ついてけるんですか?」


「お前な…。バカにしてんのか?」


いや馬鹿にはしてないけどさ

「奈津ちゃんパスだしして!」


「あっ!今行きます!」

って行ったわいいもの
パス出しはできるけどさすがに腕が…。
淳先輩がいるおかげでいじめの回数自体は減ってても殴られてる回数が増えてるから。


「先輩。ちょっといいすか?」


「おぉ?なんだ!初日で疲れたか?
それとも初日なのに主将に言いたいことがあるのか?」

淳先輩どうしたんだろう?



「奈津ちゃん〜。
1回もパス出し終わりにしてマネージャーの仕事に入ってもらってもいい?」

えっ?いつもこんな早く終わることないのに
というか基本休憩まではパス出ししてるんだけどな…。
今日は瑠璃もいるしマネージャーとしても困る事ないだろうし…。



「奈津ちゃん今日は珍しいね?」

「だよね!瑠璃もそう思った?」

「うん。でもたまにはいいんじゃない?」


「そうだね!先輩のプレーも見えるし。」