『陽咲、愛してる。陽咲は神様から俺への贈り物だったんだよ。陽咲の背中には真っ白な羽が見える。』 そんな言葉を思い出しながら大きなクリスマスツリーに天使のモチーフを下げる陽咲。 ふと窓から外を見ると紺碧色の空だった。 空を見ながら大きく深呼吸をする陽咲。