その瞳に自分がうつる日が来るのだろうか。 そんなことを考えながら仁はイルミネーションを見た。 絃。 みてるか? 俺、奈央が好きだ。 仁はふと空を見上げた。 この想いがいつか奈央に届くように願いながら・・・