見てみると。 「…かわいい」 ひよこのぬいぐるみだった。 「あげる」 先生はそれだけ言って車を運転し始めた。 「ありがとうございます!」 「そこらへんにブランケットあるから、かけて大人しく寝てなさい」 「はあい」 ひよこのぬいぐるみをぎゅっと抱きしめながら、ブランケットをかぶって寝る。 「痛くない?大丈夫?」 「先生?」