からふる。~第2話~

「じゃあまずは茶でも飲んでゆっくりしな」


「えっ、いや、でも...」


「まあまあそんなに急ぎなさんな。雇うことは決まってるんだし」


「えっ?そそそそ...そうなんですか?!」



びっくりし過ぎて、噛んだ上に声が裏返った。



「だって働き手はあたし1人だし、それに明日から入院だもん」






どういうこと?


入院って何?




「あの...入院とは...」


「それはいいから、腹割ってお互い話しましょう。あたしが話すんだからあんたも話してちょうだい」


「あっ、はい。分かり...ました」