先輩らしくしたいだけ。




「あ!真希のことも紹介しとくんだったー。まあいっか、明日部活あるし。」






それにしても先輩が2人しかいないってのもなんか泉くんに申し訳ないなぁ。





でも二年生なんてもう入ってくんないからなぁ。





「ね、そういえばさっきの子ってなんで小春の名前知ってたんだろ?」








夏美が私に聞く。







「うーん、私も思ったんだけどわかんない。喋ったことあったのかなー。」








「そうなんじゃない?小春が覚えてないだけで実は喋ったことがあったんじゃない?」








うーん、そうなのかなぁ。






「席につけー。授業始めるぞー。」






そんな風に私が考えているうちに先生が入ってきた。







でも、私は授業が始まっても明日の部活のことで頭がいっぱいだった。