圭人「浪中の制服ってデザインいいよな」
「分かる!ここに決めた理由の中に制服も入ってるんだー」
そう言ってニコニコすると圭人はフッと微笑んで
圭人「似合ってんぞ?」
そう言ってくれた
たまに圭人は私に対して優しくなる
なんでかは知らないけど
「圭人もね!」
中学2年を過ぎたぐらいから一気に身長も伸びて顔立ちも大人っぽくなった圭人
私とはもう15センチの身長差だ
その大人っぽさを存分に制服が引き立てている
2人で並んで歩いていると桜並木を通りかかった
「わぁ…綺麗!」
そう言って圭人の方を向いた瞬間
びゅうっと強めの風が吹いて圭人のサラサラの髪をなびかせた
その横顔は何故だか寂しそうに見えた
いつもの圭人じゃない
そう思った瞬間不思議な不安が心をよぎった
「圭人?」
思わず声をかけると
圭人「何?」
そう見つめられた
「いや、ボーっとしてたみたいだったからさ」
そう言うといつもの顔で
圭人「ごめん、ごめん」
そう謝って来た
圭人「早く行こうぜ!入学式に遅れる」
そう言って走り出した圭人を急いで追いかける
今日からドキドキの高校生活がスタートだ
「分かる!ここに決めた理由の中に制服も入ってるんだー」
そう言ってニコニコすると圭人はフッと微笑んで
圭人「似合ってんぞ?」
そう言ってくれた
たまに圭人は私に対して優しくなる
なんでかは知らないけど
「圭人もね!」
中学2年を過ぎたぐらいから一気に身長も伸びて顔立ちも大人っぽくなった圭人
私とはもう15センチの身長差だ
その大人っぽさを存分に制服が引き立てている
2人で並んで歩いていると桜並木を通りかかった
「わぁ…綺麗!」
そう言って圭人の方を向いた瞬間
びゅうっと強めの風が吹いて圭人のサラサラの髪をなびかせた
その横顔は何故だか寂しそうに見えた
いつもの圭人じゃない
そう思った瞬間不思議な不安が心をよぎった
「圭人?」
思わず声をかけると
圭人「何?」
そう見つめられた
「いや、ボーっとしてたみたいだったからさ」
そう言うといつもの顔で
圭人「ごめん、ごめん」
そう謝って来た
圭人「早く行こうぜ!入学式に遅れる」
そう言って走り出した圭人を急いで追いかける
今日からドキドキの高校生活がスタートだ
