解離性同一性障害の彼氏2

昨日の晩、また彼は寿命を迎え、主人格が変わった。なつきという男。


冷たく、まるで彼とは大違いの性格をした人だ。



でも泣き続けた。
彼は最後の最後まで

「愛してる愛してる愛してる愛してる愛して……」と
声が薄れていくまでずっと言ってくれた。






こんなにも愛されてるんだと、その時改めて分かった。