えっっ」「ひゃっ」


2人はとっさに音がなる方向に振り向いた


その方向には1つ灯りがついた部屋があった。


「びっくりしたぁっ…あそこで何かあったのかなぁ」

まりちゃんは若干震えながら話す


「そうみたい。結構音大きかったね。」


「ねぇ、心配だから、見に行かない?」

まりちゃんは提案した。
彼女は怖がりだが好奇心旺盛だ。


「そうね。誰か怪我していたら大変だもの。」


2人は恐る恐る光が灯る方へあゆみだした。