恋を知らなかった私の初恋

わくわくした気持ちになった。

その時、ゆりかはりくと先輩にお土産を
買うことを思いついたのだ。

1年は好きなのに、何もプレゼント
したことがなかったゆりかは、
相手も好きと知っている今だから、渡せる!
そう思ったのだ。

でも渡すのはとても困難だった。
ゆりかは人に自分がりくと先輩を好きと
知られたくなかったので、
LINEで連絡しようと考えたが、
しつこいって思われたら…
お土産いらないって言われたら…
と次から次に不安が出てきて、
心臓は破裂しそうになった。

修学旅行から帰って来て1週間。
ゆりかは決意を固めた。
今日渡さなかったら、一生渡せない!
そう自分に言い聞かせた。