桜都は画家の才能を持っていた。

三歳の頃、チラシの裏紙に描いた
桜都の絵を見て母は、この子には才能がある
と、一目見て感じたそうだ。

桜都はちょうどその頃から
絵に興味を持ち始めて、
母のアトリエで毎日沢山の絵を描いた。

時々母に教えてもらって、
桜都はみるみる上達していった。