その時 ネクの目にとまった 「ブロッコリー養成所」の看板。 ネクは看板の 真下にあるドアをたたいた。 中には同い年か、 それより少し上くらいの 女の子がいた。 女の子は牛の毛皮でできた 着ぐるみを着て、 鼻くそをほじっていた。 それがミャンとの出会い。 2人の毎日は、 その日から始まったのだった。 ―――――――――――