ネクロポリス




なんだか母が


笑いかけてくれているみたいで


幸せな気持ちになってきた。






その時ボクは


はっとした。




あの日、あの時、


同じように流れた風。



あれは母がくれた


ヒントだったのではないか・・・と。







気付けばボクの目からは



涙がこぼれていた。










(完)