「まだ再開して間もないし


14世あなたにはボクと


過ごした日々の記憶がない。」



それでもボクは、


もう一度


家族の幸せを感じたいんだ。


あなたと・・・


と、とう・・・さん・・・。」



勇気を振り絞って


ネクはそう続けた。



14世の顔を見るのが


恐かった。



しばらくの間14世からは


何も返事がなかった。


「(やはり父親には

なってもらえないのっ・・・!!)」