「母さんを 守りきれなかった分は これで許してやるよ ・・・父さん。」 「へっ・・・ なかなかイイ拳もってんじゃねーか ネク。」 14世はだ液を手の甲で ぬぐいながら 口角を持ち上げた。 「感動の再会もいいけど 今はそれどころじゃ ないわよ!」 ミャンの言うことは もっともだ。 先刻の火災のせいで 研究所は今にも 崩れ落ちそうである。