「見て、あなたのホクロ。 どうも色が濃いと 思ってたんだけど、 こういうことだったのね。」 そこには6つのホクロが いつも通りに並んでいる だけだった。 ミャンは油性マジックで ホクロを取りながら 何かを書きだした。 そう、そこに現れたのは O、L、Y が重なったものだった。 「・・・?!! O、L、Y・・・。 どういうこと?! ボクの額にOLYが・・・ 何故だ。何故ボクに・・・」 ―――――――――――