「もうやだよ。 もう誰も失いたくない。 もうOLYなんかどうでもいい。 ミャン、 君がボクの全てなんだよ。 逃げよう・・・逃げよう!! 誰もいない場所へ。」 そう言ってネクは ミャンの手を取った。 ・・・死の町に春の風が流れた・・・ ―――――――――――