高野のワンボックスに乗り込んだ。


「代行、呼ばなきゃね」


私は言った。


「今日は、もう少し時間大丈夫?」

高野は言った。


私は頷き、高野の手を自分の胸に持っていった。


高野の指はすぐに動いた。


私の体は待ち構えていたかのように反応する。


敏感な私の先をもて遊び、私は耐えきれなくなって声が漏れた。



本当に高野の指は、私を必ず感じさせる。


もっと強くして欲しくなる。

もっと激しくして欲しくなる。



そんな思いが、私をますます興奮させた。


そして高野は、もどかしげに身をよじり声を漏らす私を見て興奮するのだ。



それでも高野は、じらすようにゆっくりと指を動かすのだ。


そして、私は泣きそうになる。