いくら好きだと思っても、いくら歩み寄ろうとしても旦那とは平行線なままだった。 暴力を振るわれても離れなかった私。 寂しさからか、気をまぎらわす為なのか、あるいは…旦那への当てつけなのか…。 分からない…。 私は、出会い系サイトを通じて高野と出会い、セックスをして、心を埋めているのだ。