ーガラッ。

紅「あれ、兄さん?...あぁ、分かった」
紗「流石紅希、理解早い」
2「「勝つぞ紗羅!」」

揃ってるし...

紗「もちろん!」

ーガラッ。

返事をした所で皆が入ってきた。

紗「それでは、会議を開始します。校長、意見をお願いします」
父「あぁ、そうしよう」

私の言葉に頷いた父さんは立ち上がった。

父「えー。私はバンドについて反対だ。文化祭はクラスごとに店を開く。なのにバンドとは、クラスの人達に協力をしていない事になる。それに加え近所迷惑になるだろう」

言い終えたのか席に着いた。
まぁ、間違ってはないが...