女「はァ?あんた誰よ!北川組は─」
紗「知ってるよ?全国でNo.8の座をを汚い手を使って取ったんでしょ?でもね...お前らなんか簡単に潰せんだよ」

私は全ての組と族...そのメンバーまで覚えている。
それに私はケンカも出来るから会長なんてしちゃいけないはず。
でも、それは全校生徒が知ってるから今更って感じ。

女「あんた何言ってんの?たかが子供でしょ」
紗「相原組、組長相原 信輝(のぶき)の娘、若頭である」
女「は...はァ?しょう─」
紗「あぁ証拠?これ、見えるね?」

スイッチ入れているからそろそろ来ても─

ーガンッ。

油断していたら女に殴られた。