まんまるお月様

絵本・童話

RIKO/著
まんまるお月様
作品番号
15828
最終更新
2007/07/10
総文字数
1
ページ数
1ページ
ステータス
完結
PV数
9
いいね数
0
まんまるお月様

いつも皆を照らしてる

優しいやわらかな黄色の光
静かな海に反射して

ピカ ピカ ピカリ

キラ キラ キラリ

お魚さんが海の中から顔を出してまんまるお月様を眺めてる

まんまるお月様がお魚さんに気が付いて『こんばんは!お魚さん』ってご挨拶。
お魚さんはビックリして海の中に潜って行ってしまったの。

『驚かすつもりはなかったんだよ!お魚さん御免ね。』

まんまるお月様、急に寂しくなって

エン エン エーン

エン エン エーン

って泣いたら涙が散らばって星空が出来ました。

だから今は寂しくありません。

だってきれいなお星様と一緒に皆を照らしているんだもの。

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