「詩織?黙っててごめんね」
「へ!?あ、全然!!」
日菜に声をかけられなかったら私の時空止まったままだったかも
私は上野くんの爆弾スマイルによって一瞬で日菜と佐藤くんが付き合ってる事なんて忘れていた
何も言わない私を見て本当に私が怒っていると勘違いした日菜はしゅんとして落ち込んでて、その姿を見て逆になんか申し訳ない気持ちになる
「日菜?もう全然怒ってないから大丈夫だよ!」
「本当に?」
「うん!!」
「可愛い…可愛いすぎる!この子もう家に持って帰りたい!!」
「はい、ストップ!俺らこれから用事あるから帰るぞー」
意味わからないことを言って私に抱きつこうとした日菜は佐藤くんに止められてしまった
「えー!別に良いじゃん!!」
「ダメダメ!帰るぞ」
