真っ赤になった目で彼を見ると、彼は優しい笑顔をうかべていた 「必ずまたしおりに会いにくるから。絶対に迎えにいく。それまで待ってて」 彼は優しく力強い声で私に言った 「絶対…?」 「うん。絶対」 「しおりがもし引っ越しちゃってこの町に残ってなくても?」 「その時は絶対しおりを探して見つけるよ」 「本当?約束…してくれる?」 「本当だよ。約束」