わたしには刺激が強すぎます。



私たちの背後にある噴水にも、光る仕掛けが隠されていたようで、光を映しながら流れる水がとても幻想的だ。


そこら中にある木も光のドレスを着せられていて、ちらちらと揺れながら光っている。
とっても、とっても綺麗。


……幸せ。涙が出そうなくらい。
今、こんなに素敵な時間を好きな人も過ごせているなんて、本当に幸せ。


尚くんも、同じ気持ちだったらいいのに。


さっきまで暗くて見えにくかった尚くんの横顔が、今ははっきり見える。
まっすぐ見ると、尚くんの瞳の中に光が入り込んでいて。
いつもより一層、格好良く見えた。


ドキドキうるさくなる心臓を押さえながら、口を開く。