「…変わってるね、菅原。」
不審な目でこちらを見る尚くんでさえ、めちゃくちゃかっこいい。
照りつける太陽は、尚くんに負けじと光っている。
「普通さ、さっきまで他の人とキスしてた人に告白なんてしないだろ」
「あっ!!!そっか、尚くん、あの人と付き合って…」
…忘れていた。私はバカなんだった。
しかも、"超"がつくレベルの。
思ったままに突っ走りすぎて、尚くんに言われるまでそんなことにさえ気がつけないなんて。
また、やってしまった。
私はガックリとしゃがみ、膝に顔を埋める。
普通に考えたらわかる。キスは、恋人とするもの。
つまり、尚くんと西條先生は…
「まぁ別に、先生とは付き合ってないけど」
「は!?」
