ーあの日、君に出会い。恋に落ちたー


ーそして、別れー


ーもぉなの頃の君はどこにも居なかった。ー



チュンチュン・チュンチュン

「ん〜…はぁ…今何時…」

「うわっやべっ!!遅刻する!!!」

ガバッ。トントントン。

母「ゆーくん!遅刻するわよー!!!」

「分かってるよ!!!ってかなんで起こしてくんないわけ?」

母「何回も呼んだのよ?なのにゆーくんったら起きやし
ない」

そんな母親との痴話喧嘩をして一日の始まり。

でも、今日はいつもと違う一日の始まりだった。