「先輩……ちゃんと誰かに言ってますか?
家族とか先生とか、誰かに言ってますか?」
「え、えぇ?」
途端に、先輩が呆気にとられたような顔をする。
「だから、先輩は誰かにイジメられてる事言ったんですか?
言わないと、いつまでもいつまでも――――」
「言った言った!言いました!」
「あ、それならいいんですけど―――」
「先生に言いました!
もうそろそろイジメも終わるから!
大丈夫!」
やけに元気いっぱいになった先輩。
それでも…………
「じゃ、俺と里歌は末永く幸せに。ということで、めでたしめでたし」
と言いながら抱きしめてくる、ドSなところは変わらない。
「先輩」
「ん?」
「Sなところも好きですよ?」
顔を赤らめた先輩に、私は笑いかけた。
家族とか先生とか、誰かに言ってますか?」
「え、えぇ?」
途端に、先輩が呆気にとられたような顔をする。
「だから、先輩は誰かにイジメられてる事言ったんですか?
言わないと、いつまでもいつまでも――――」
「言った言った!言いました!」
「あ、それならいいんですけど―――」
「先生に言いました!
もうそろそろイジメも終わるから!
大丈夫!」
やけに元気いっぱいになった先輩。
それでも…………
「じゃ、俺と里歌は末永く幸せに。ということで、めでたしめでたし」
と言いながら抱きしめてくる、ドSなところは変わらない。
「先輩」
「ん?」
「Sなところも好きですよ?」
顔を赤らめた先輩に、私は笑いかけた。



