「じゃ行こっか♪♪」
そう言って私の前を歩くショウ。
人の唇奪っといて先に行くってどういうことよっっ…!!!
本当わかんないあの人っ…!!!!
考えたらピタッとショウが歩くのをやめて止まった。
「ん。」
ショウは私に右手を出した。
「…??」
戸惑う私。
……何…??
「もう〜〜っ!!」
ぐいっ
ショウは私の左手を取った。
−キュン
さっきまで怒ってた私なのに…
ショウに手を握られてそんなこと忘れちゃってる……
おかしいよ…私
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