私は学校を出た。 ……見られたくない…。 あいつの笑顔に私が赤くなってるなんてッッ… ぐいっっ 「んふっっ…!!!」 急に腕を引かれ唇が重なった。 だッッ…誰ッ?!! 「俺から逃げられると思うなよ。」 唇が離れて聞き覚えのある声が耳に届く。 こっ……この声はっ…… ……………俺様男!!