嫌いなあいつと屋根の下




まぁ、どうせまた宇川のことだろう



気にしなくてもいいか、宇川は絶対に私のこと好きじゃないし





そして放課後…



私たちはいつも行きつけのカフェに向かった



いつもなら、ケーキ3皿頼む由果が紅茶だけなんて…



何か変な物でも食べた?



「で?何?」



「うん、あのね…」



由果がいきなり深刻そうな顔をした



私は気にせずコーヒーを一口飲んだ



何?宇川に振られた?



「私ね…昨日、見ちゃったの…」



「何を?」



宇川に彼女がいるところ?



どうせ、似たようなものよ…




「みーこが片桐と一緒に同じ家に入るのを…」



「へー…」



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