嫌いなあいつと屋根の下




って、バッテリーがない!!



こんな時に…



私は諦めて、止むまでここで雨宿りしようと思った



が…



一向に止む気配がない



ずーっと土砂降りだし、なんかさっきより酷くなってない?



私は立っているのが疲れたので、下駄箱付近に座った



もう生徒、殆ど帰っちゃったし



あぁー、早く止まないかなー



私がそう思ったとき…



「お前、そんなところで何してるんだ?」



はっ?



私は後ろを振り向いた



げっ…一番会いたくない奴…



「片桐…」



「もうとっくに帰ってるかと思った」



雨さえ降ってなかったら、とっくに帰ってるはずよ!!



「もしかして…傘持ってないのか?」



ぎくっ